郡山市議会 2021-06-23 06月23日－06号
ポンプの運転につきましては、市が国から操作委託を受け、電気設備業者へ再委託を行っておりますが、最大取水量を流下させると、下流部の徳定川の未改修区間等において、急な降雨時などに断面不足を生じる箇所があるため、2004年に締結した国との覚書と操作要領に基づき、現在はポンプ１基による運転としているところであります。
ポンプの運転につきましては、市が国から操作委託を受け、電気設備業者へ再委託を行っておりますが、最大取水量を流下させると、下流部の徳定川の未改修区間等において、急な降雨時などに断面不足を生じる箇所があるため、2004年に締結した国との覚書と操作要領に基づき、現在はポンプ１基による運転としているところであります。
そこは、排水路の断面不足と前面道路横断排水断面の不足が影響したことにより、隣接敷地内に水があふれたものです。今後、このようなことのないよう早急に改修すべきと考えます。市の考えをお伺いいたします。 ◎産業部長（鈴木伸生） ただいまの御質問にお答えをいたします。
現在の流水量の流下能力でございますが、高速道路横断部から下流域のゲートまででございますが、この現況水量については、高速道路横断部を除きまして、全て断面不足であります。特に、卸町ゲート付近では満水状態でも毎秒当たり21.7トン、21.7立米でございますね、これは流出量の半分以下、約45.6％の流下能力に相当します。
議員ご指摘の道路側溝や水路の断面不足、また用排水路ルートの構造が不適切なために起こる水害による内水被害につきましても、最小の被害に食いとめるべく開発指導要綱を町独自で定め、大規模な開発に対しては都市計画法により指導しておりますが、これまでの規格基準で建設されている構造物は、周辺の自然環境が大きく急激に変化することを予想することが難しく、既存構築物改善を考えた場合、速やかに実施するための財政的負担の確保
しかしながら、県道幾世橋小高線から海口閘門までの潮遊び工は、断面不足により排水機能が著しく低下しておりまして、洪水時には住民の生活を脅かしている現状でございます。
おただしの安積第二、第三地区につきましては、区画整理によりまして排水系統が大きく変わり県道の既設水路の断面不足が流下を阻害しているものと考えられます。したがいましてこれらの状況によりまして道路が今回冠水いたしたものでございます。